株取引をしている方なら一度は思ったことがあると思います。
「もし10年前、15年前にあの株式を買ってホールドし続けていれば今頃億万長者だったのに!」
はい、僕もいつもそんなことを考えていたりもします(笑)
今回は、そんな未来のポストGAFAMについて書いて行こうと思います。
GAFAMとは
GAFAMとは近年のIT企業、もっと言うとナスダック等を含むアメリカ株をけん引し続けている下記の5つの企業の頭文字をとった呼称です。
- Google(alphabet)
- Apple
- Facebook
- Amazon
- Microsoft
この企業達が近年の株価成長を支えていると言っても過言ではありません。
Microsoft株を例にとってみても、上のチャートの通り10年前は25ドル前後だった株価が、今では約10倍となっており、今でも過去最高株価を更新し続けています。
どんな企業が10倍株となるのか
どんな企業の株が10倍株になるかを知る鍵となるのは、未来の世界を予想することに限ると思います。
GAFAMにおいても、10年前に今の世界の状態を予想していた投資家はほんの一部の人立ちだけだと思います。
未来の世界はどのような世界になっているのでしょうか。
自動運転の電気自動車が街中を走り、コンビニなども店員さんの居ない店舗ばかりになっているのでしょうか。
そして宇宙旅行に行ったりしてるのだと思います。
未来の10倍株は宇宙関連!(だと思う...)
まわりの人たちに言うと結構笑われるのですが、僕が本気で今思っているのは、宇宙開発関連の株が将来的には熱いと思ってます。
どれくらいの未来なのか、どのくらいの規模なのかは分からないですが、確実に宇宙旅行をする未来が来ると思います。
その時には宇宙関連株が今のGAFAMのようになっていると確信しています。
とは言っても、僕も宇宙関連株はほとんど保有していないのですが...
試しに買ってみた銘柄
ここ数か月の話なのですが、試しに買ってみた銘柄があります。
ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスです。
25株しか勝っておらず、購入額は87,325円程度だったのですが、今では148,156円の評価額となっており、短期間の保有にもかかわらず、約62,000円の含み益が出ております。とは言ってもここ1ヶ月で急激に株価を伸ばしただけにすぎませんが。
この急激に株価を伸ばした要因は、ロビンフッターと呼ばれる、海外のロビンフットというアプリを使った投資の素人が、いかにも初心者が好みそうなヴァージンの株を買いあさったに過ぎないと思っております。投資の初心者はいつ相場から退場するか分からないので、今の株価自体は不安定と言わざる負えないと思っております。
10倍株を狙うというのは、それくらいリスクの高い事だと考えます。
さいごに
偉そうなことを言っておいてなんなのですが、僕は保有している株が10倍になった事は今まで一度もありません。保有している株が10倍20倍になると本当に嬉しいのでしょうし気持ちいい物なのでしょう。
しかし先にも述べさせて頂きましたが、10倍株を狙うというのは本当にリスクが高いと思っております。
なぜなら、将来10倍20倍の株価になるような企業は、今現在は企業規模が小さく、いつつぶれてもおかしくない株が沢山あります。
ですので、10倍株を狙うのは少額にしておき、様々な株式や金融商品にリスクヘッジしておくことが投資の根幹だと思っております。
宝くじを買ったつもりで気長に待つ。それが未来の10倍株を狙うコツだと思っております。
それではまた。